静岡県警に自転車事故防止啓発チラシ寄贈

~道路交通法改正に基づく、自転車運転者講習制度の開始に合わせて実施~

 日本損害保険協会中部支部(委員長:德岡 宏行・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 常務執行役員中部本部長)では、静岡県内の自転車事故防止を図るため、啓発チラシを7万枚作成し、静岡県警察本部に寄贈しました。

 6月1日(月)14時から同警察本部において開催された寄贈式では、当支部の吉澤 篤史 事務局長が、櫻井 弘人 交通部長に啓発チラシを贈呈し、「自転車事故に対する国民の関心の高まりを背景として、損害保険業界は個人賠償責任保険や傷害保険の普及啓発を行っている。チラシを活用して、静岡県内の自転車事故の減少に役立てていただきたい」と述べました。櫻井交通部長からは、「静岡県内の自転車の適正利用促進に向けて役立てていきたい」との謝辞がありました。

 チラシには、静岡県内における自転車事故の発生状況、自転車安全利用五則の遵守、および6月1日から改正道路交通法の施行により悪質な自転車運転者に対して義務付けられた自転車運転者講習制度の概要が記載されています。チラシは、今後、静岡県内の自転車事故防止を目的とした啓発活動等で活用される予定です。

  当支部では、今後もさまざまな機会を利用して、交通安全に係る啓発に取り組んでいきます。

櫻井交通部長(左)にチラシを贈呈する吉澤事務局長(中)と山田副長(右)
静岡県警との懇談の様子

自転車事故防止啓発チラシ(表面)(PDF)

自転車事故防止啓発チラシ(裏面)(PDF)

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