名古屋市で「防災マップ作品展」を開催

~第13回ぼうさい探検隊マップコンクール入選作品など30作品を展示~

 日本損害保険協会中部支部(委員長:露口 泰介・東京海上日動火災保険株式会社常務執行役員)では、5月9日(火)から5月21日(日)まで、名古屋都市センター11階のまちづくり広場において、「第13回小学生のぼうさい探検隊マップコンクール 防災マップ作品展」を開催しました。

 ぼうさい探検隊は、子どもたちがまちを歩きながら、危険な場所や防災設備を見て回り、どうすれば安全に過ごすことができるのかなどをマップにまとめる活動で、第13回のマップコンクールには、全国の小学校・児童館等から2,871作品の応募が寄せられました。このうち、入選17作品、佳作100作品が選出されています。

 本作品展では、愛知、静岡、岐阜、三重4県の入選1作品と佳作11作品、愛知県内の応募団体の中から主に名古屋市内の団体等の18作品について、ポスターサイズに印刷して展示しました。来場者からは、「熱心に取り組んでいる様子がどの防災マップからも感じられた」「子どもたちがこれだけできるとは素晴らしい」などの感想が寄せられました。
 当支部では、南海トラフ巨大地震に備えて、家族や地域の防災力を高めるため、今後もこうした取組みを進めていきたいと考えています。

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