三重県警察に交通安全啓発品を贈呈

~高齢者の交通事故・横断歩道での人身事故を減らすために~

日本損害保険協会三重損保会(会長:頼 雅之・東京海上日動火災保険株式会社三重支店長)では、三重県警察に交通安全啓発品として、「歩行者絶対優先マグネットシート」1,200枚などを贈呈することを決定し、9月18日(金)に、東京海上日動社津支社の駐車場で贈呈式が開催されました。

贈呈式では、頼会長から「県内では信号機のない横断歩道で車が一時停止する割合が低く、ドライバーの意識啓発が喫緊の課題である。高齢者が交通事故の被害者にも加害者にもならないよう、このマグネットシートを交通安全啓発にお役立ていただきたい」と挨拶がありました。

次いで、県警本部伊藤達彦交通部長からは、「横断歩道で歩行者が優先されるのは、マナーではなくルールである。寄贈いただいたマグネットシートを県内の事業者に配付するなど有効に活用し、県民の意識啓発に努めていきたい」と返礼挨拶がありました。

マグネットシートについては、三重損保会参加の損保8社にも合計300枚が配付され、営業車両に貼るなどして、本活動を盛り上げていくこととしています。

当支部では、今後も三重県警察ほか関係機関と連携し、交通事故防止活動を行ってまいります。

(頼会長の挨拶、右が伊藤交通部長)
(営業車両にマグネットを貼付する様子)
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