静岡県警察と「高齢ドライバー安全・安心協力式」を開催

~高齢者の交通事故を減らすために~

日本損害保険協会静岡損保会(会長:羽田 真人・東京海上日動火災保険株式会社 理事静岡支店長)では、静岡県警察と締結している「高齢ドライバーサポート協定」に基づき、2種類の交通安全チラシを作成し、9月28日(月)に、県警本部で行われた「高齢ドライバー安全・安心協力式」において、「反射材の利用を促進する交通安全チラシ」5万部、「サポートカーの利用を促すチラシ」2万部を寄贈しました。

協力式では、羽田会長から、「県内で発生している死亡事故の半数は高齢者が占めており、寄贈させていただくチラシを啓発にお役立ていただきたい」との挨拶があり、次いで、県警本部岡野交通部長からは、「今年度は昨年以上の死亡事故が発生しており、高齢者の割合も半数を超えている。贈呈いただいたチラシを活用し、県内の事故防止に努めたい」と返礼挨拶がありました。

本チラシについては、静岡損保会参加の損保8社にも別途提供し、静岡県警察とともに協力活動を行っていくこととしています。

当支部では、今後も静岡県警察ほか関係機関と連携し、高齢者の交通事故防止活動を行ってまいります。

(岡野交通部長・左にチラシを寄贈する羽田会長) 
(左から田原管理官、岡野交通部長、羽田会長、宮崎事務局長)
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