岐阜県警察本部交通部交通指導課へ感謝状を贈呈

 日本損害保険協会中部支部岐阜損保会(会長:佐藤 太亮・東京海上日動火災保険株式会社 岐阜支店長)では、3月3日(水)に、岐阜県警察本部交通部交通指導課に感謝状を贈呈いたしました。

 本件は、故意に交通事故を起こし、損保会社から治療費や慰謝料など約150万円をだましとった詐欺事件を交通部交通指導課・大垣警察署の合同捜査により検挙したもので、損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をしたとして、その功績に感謝の意を表明したものです。

 当日は、佐藤会長から感謝状を贈呈し、「損害調査は近年、デジタル機器などを活用し効率的かつより正確に実施できるようになった。しかし、不正請求などの犯罪取り締まりは、警察の協力が必要であり、これからも犯罪抑止に協調していきたい」と事件解決への謝辞を述べました。

 贈呈先の交通部交通指導課 二村課長からは「交通事故の捜査は警察で対応できるが、保険金の不正請求については情報収集が難しく、保険会社の力を借りたい。引き続き緊密な連携をお願いしたい」とのコメントがありました。

 当支部は、今後も引き続き岐阜県警察と連携し、不正請求の排除に向けた活動に取り組むことで、損害保険事業の健全な運営を行ってまいります。

二村課長と佐藤会長
歓談の様子
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