岐阜県警に交通安全啓発品を寄贈

日本損害保険協会中部支部岐阜損保会(会長:佐藤 太亮・東京海上日動火災保険株式会社 岐阜支店長)では、3月19日(金)に、岐阜県警察本部交通部に対して交通安全啓発品として、「反射材普及啓発チラシ」を4万部、「横断歩道交通事故防止マグネット」を1,200枚寄贈いたしました。

2020年のJAF調査によると、岐阜県では、信号機のない横断歩道において一時停止する自動車の割合が19.7%と全国平均の21.3%を下回っています。贈呈したマグネットは、一般社団法人岐阜県トラック協会を通じて11社のトラックに貼り付けられ、「歩行者優先」を訴えていくこととしています。

当日は、岐阜県トラック協会を代表しヤマト運輸(株)が参加しての出発式があり、マスコミ各社による取材が行われました。

その後、岐阜県警察本部交通部から当損保会に、交通事故抑止活動に貢献したとして、感謝状が授与されました。交通部からは「県警の交通事故防止活動に協力いただき感謝する。寄贈された啓発品を活用し、これまで以上に交通事故防止の取り組みを進めていきたい」と謝意が伝えられました。

岐阜県では2020年の交通事故死者数は42人で、そのうち8人が夕暮れ時から夜間にかけて、2人が横断歩道を横断中の事故でそれぞれ亡くなっています。当支部は、今後も岐阜県警察と連携し、交通事故防止に向け啓発活動を推進していきます。

トラック貼り付けの様子

拝領した感謝状
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