保険金詐欺容疑者検挙で広島県警に感謝状

故意に交通事故を作出した保険金詐欺容疑者の検挙功績を称える

 日本損害保険協会中国支部委員会(委員長:桑田 憲吾・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 常務執行役員 中国本部長)は、6月2日(火)に広島県警察本部交通部と福山東警察署に感謝状を贈呈しました。

 これは、広島県警察本部交通部と福山東警察署が、故意に交通事故を作出し、保険金を詐取した容疑者を2015年2月18日に検挙したことで、安全で安心して暮らせる社会の実現に多大な貢献をした功績を称えたものです。

 当日は、桑田委員長から広島県警察本部 宮尾 豪範 交通部長に感謝状を贈呈し、事件解決にかかる謝辞を述べました。
 引き続き、山田谷 清 交通指導課長同席のもと、損害保険業界の保険金不正請求に対する取組みについて意見交換を行いました。意見交換では、桑田委員長が「不正・不当請求を許容することは、善意の契約者の保険料の引き上げにも繋がりかねないことから、今後もこうした事件が発生することのないよう協力を密にお願いしたい」と述べ、引き続き、保険金詐欺など保険金制度を悪用した不正請求を防止するため、連携を進めていくことを確認しました。

宮尾交通部長(左)、桑田委員長(右)
桑田委員長(写真右)、宮尾交通部長(写真中央)、
山田谷交通指導課長(写真左)
との意見交換の様子
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