下関市消防局へ軽消防自動車を贈呈

当協会の地域防災力強化に関する取組みについて、下関市・前田市長から謝辞

 日本損害保険協会中国支部(委員長:松田 誠太・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)では、2020年度に全国の自治体に寄贈する軽消防自動車15台のうち1台が山口県下関市に配備されることが決定したため、12月18日(金)に下関市消防局で贈呈式が開催されました。

 贈呈式では、山口損保会 安田 啓明 会長(東京海上日動火災保険株式会社 山口支店長)から下関市 前田 晋太郎 市長に目録とレプリカキーを手渡しました。
 安田会長から「保険金でお客様の生活を支えるだけでなく、このような活動を通じて、少しでも防災や減災に貢献していきたい」と挨拶がありました。
 次いで、前田市長から、「地域の防災強化に対する強い思いに応えられるよう、より一層の取組みを進めることとしたい」と謝辞がありました。

 当支部では、引き続き、地域の防災力強化支援に取組んでまいります。

*寄贈実績
 当協会では、全国の消防力・防災力の強化・拡充のため、今年度寄贈分(全国自治体および離島に15台を寄贈)を含め、消防自動車等を1952年度から累計で3,474台寄贈しています。今回寄贈した小型動力ポンプ付軽消防自動車は、軽四輪駆動車をベースとして、悪路での走行や狭い道路での消火活動に機動的に対応することができ、迅速な初期消火・初期救命が可能なものとなっています。

安田会長(右)から前田市長(左)にレプリカキー贈呈 
安田会長の寄贈者挨拶
贈呈式出席者の集合写真
資機材の取扱いを確認する前田市長(右から4人目)
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