迫りくる巨大地震-震災・水害発生のメカニズムを探る-

1月20日、岡山市で地震保険セミナーを開催

 日本損害保険協会中国支部岡山損保会(会長:田辺 健二・東京海上日動火災保険株式会社 岡山支店長)では、岡山県損害保険代理業協会(会長:歳森 宏)の協力のもと、1月20日にピュアリティまきびで地震保険セミナーを開催しました。コロナ禍という逆風のもと、当日は会場とオンラインの合計で約100名の参加がありました。

 田辺損保会長、岡山県危機管理課長 豊田和典氏からの挨拶の後、立命館大学 環太平洋文明研究センター特任教授 高橋学氏から、「迫りくる巨大地震 -震災・水害発生のメカニズムを探る」をテーマに講演がありました。「地球温暖化といわれるが、もっと長いスパンで見れば地球の気温は低下傾向」、「地震や水災での被害者は、昔、川の流れていた土地に集中している」など、先生独自の視点での話に参加者は釘付けになりました。
 最後に岡山県損害保険代理業協会会長の歳森氏の挨拶で終了となりました。
 
 当支部では引き続き、地震や水災リスクの啓発に向けた取組みを進めてまいります。

田辺損保会長からの挨拶(地震保険の啓発チラシをアピール)
岡山県危機管理課長 豊田和典氏からの挨拶
高橋先生による講演の様子
岡山県損害保険代理業協会会長 歳森宏氏からの挨拶
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