高齢者等に住宅修理のトラブルを注意喚起

~北海道建築指導センター主催の「住宅講座」で注意を呼びかけ~

 日本損害保険協会北海道支部(委員長:伊藤 直弘・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員営業担当役員(北海道地域))では、北海道建築指導センターが7月31日(金)に北海道立道民活動センター「かでる2.7」(札幌市中央区)で開催した住宅講座(テーマ:補助金を使いこなして省エネ、快適リフォーム)で、道内で多発している「住宅修理に関するトラブル」について注意を呼びかけました。

 「住宅修理に関するトラブル」については、北海道建築指導センターの協力を得て、同センターが5月に開催した住宅講座や同センターの住宅相談窓口でのチラシ配付等を通じて注意喚起を行ってきましたが、本トラブルは高齢者が巻き込まれるケースが多いことから、今回、高齢者の受講者が多く参加する住宅講座で、当支部職員から直接注意を呼びかけました。また、住宅に関する関連情報として「水道凍結事故に関する注意点」や「地震保険の必要性」についても併せて情報提供を行いました。

 なお、当支部では、「住宅修理に関するトラブル」について、北海道消費者協会等の関係団体と連携した街頭啓発活動等も行っています。今後も年間を通じて注意喚起活動を継続していきます。

住宅講座の様子
トラブルを注意喚起する当支部職員
サイト内検索