富山県総合防災訓練で地震保険の普及啓発を実施

富山県の地震保険付帯率54.1%、全国平均62.1%

 日本損害保険協会北陸支部(委員長:吉持敏彦・三井住友海上火災保険株式会社 理事北陸本部長)では、9月30日(土)富山県総合防災訓練に参加し、地震保険の普及啓発を行いました。

 当日は県・富山市及び立山町が北陸地方整備局等国の機関を始め防災関係機関、関係市町村、自治会・自主防災組織、民間企業、ボランティア団体、地域住民等と連携をとりながら、6箇所の現地訓練会場で実践的な訓練が実施されました。

 当支部では、パネルの展示やパンフレットの配布を行い、地震保険の必要性や、地震保険が生活再建に大切な役目を果たすことを訴えました。
 「あんしんクイズ」では、地震保険の仕組みや水害や落雷による被害の補償に関する設問を用意し、来場者96名に参加(大人84名、子供12名)してもらうことができました。クイズに答えてくれた方には「ホイッスル付きのライト」などをプレゼントしました。

 富山県の地震保険の付帯率は54.1%と、全国平均である62.1%を下回っている状況ですが、当支部では、引き続き関係機関と緊密な連携を図り、地震保険の啓発を継続して展開していきます。

訓練に参加した地域住民
保健師による講演
ミサイル避難時の姿勢訓練
地震保険について説明する長崎事務局長
親子であんしんクイズに参加
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