福井市防災フェアで地震保険の普及啓発を実施

福井地震から70年、地震保険の重要性を訴える

 日本損害保険協会北陸支部(委員長:佐々木 一光・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 金沢支店長)では、8月26日(日)福井市防災フェアに参加し、地震保険の普及啓発を行いました。

 本年は、福井地震発生から70年の節目の年にあたり、6月以降、県内各地で防災イベントが開催されています。福井市でも、当日は福井駅前のハピテラスを会場に防災関係機関、民間企業、ボランティア団体等と連携し、福井地震の記憶を風化させることなく語り継ぎ、次の世代に防災の意識をつなげることを目的に防災フェアが開催されました。

 当支部では、市と連携し地震保険の普及啓発のためパネルの展示やパンフレットの配布を行い、地震保険の必要性や、地震保険が生活再建に大切な役目を果たすことを訴えました。

 「あんしんクイズ」では、地震保険の仕組みや水害や雪害による被害の補償に関する設問も用意し、来場者88名に参加(大人37名、子供51名)してもらうことができました。クイズに答えてくれた方には「ホイッスル付きのライト」などをプレゼントしました。

 当支部では、引き続き関係機関と緊密な連携を図り、地震保険の啓発を継続して展開していきます。

多くの団体・企業が出展する会場風景
親子であんしんクイズに参加
ブースの紹介をする長崎事務局長
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