厚切りジェイソンが、県民の交通マナーにWhy(なぜ)?

イオンモール高岡で富山損保会・富山県警との共催による交通安全フェスティバルを開催

 一般社団法人日本損害保険協会北陸支部富山損保会(会長:石川 能章・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 富山支店長)では、今年の秋から冬にかけての交通安全運動期間の取組みとして、タレントの厚切りジェイソンをPRキャラクターとした交通安全キャンペーンを富山県警と連携して実施していますが、その一環として、9月28日(土)にイオンモール高岡において、「厚切りジェイソンと学ぶ交通社会のWhy(なぜ)?」と題する交通安全フェスティバルを富山県警と共同開催しました。

 当日は、主催者挨拶として、富山県警の笠井交通部長と石川会長からそれぞれ挨拶が有り、続いて、ジェイソン氏の「一日交通部長」の委嘱式が行われ、次に、本キャンペーンの啓発ツールとして損保協会北陸支部と富山県警とで共同作成した啓発ポスターの完成披露セレモニーが行われ、会場のカウントダウンコールに合わせて参加者の前で発表され、石川会長も登壇して記念撮影を行いました。

 セレモニーの後は、「横断歩道のルールを学ぶ交通安全教室」が行われ、「ドライバーは横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合は一時停止しなければならないこと」、また「歩行者は横断歩道を渡り、左右の安全確認をしっかり行うこと」の重要性を学び、続いて、「交通社会のWhy(なぜ)?」と題するトークショーが行われ、「富山県と欧米の事故実態と交通安全意識の違い」をテーマにジェイソン氏との対談が行われました。

 そして、最後に、反射材の効果について触れ、日が暮れるのが早くなるこの季節、高齢者は外出時に反射材を必ず身に着けてほしいというメッセージの後、ジェイソン氏から参加者一人一人に、損保協会作成の「ピカチュウ反射リストバンド」が手渡され、石川会長も来場者への着用をサポートしました。

 当支部では、今後も、啓発ツール(ポスターとチラシ)を有効活用した精力的なキャンペーンの展開により県内の交通事故撲滅の機運を高め、損保業界と富山県警とで連携して啓発活動を鋭意進めてまいります。

左から石川会長、ジェイソン氏、笠井部長
トークショーの様子
リストバンドを付ける石川会長
来場者に反射材を貼付
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