2021.12.28

　日本損害保険協会 関東支部 神奈川損保会（会長：山本　健二郎・三井住友海上火災保険株式会社 神奈川支店長）では、一般社団法人　神奈川県損害保険代理業協会との共催で、12月7日（火）に損害保険代理店等を対象とした「代理店営業の落とし穴。これで落ちないぞ」セミナーを開催しました。

　新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、今回のセミナーは全てzoomによる配信での開催となり、合計74名の参加がありました。
　
　本セミナーは2部構成で、第1部では、神奈川損害サービス部会長で三井住友海上火災保険株式会社・神奈川静岡損害サポート部長の阿部氏および同部横浜火災新種保険金お支払いセンター課長の原氏が「損害保険における不正請求の現状」について、昨今急増している悪質な住宅修理業者とのトラブル事案などをもとに、お客さまから一層の信頼を得るために知っておいていただきたいことなどをお話しいただきました。

　次いで、第2部では、思い込み・つい・うっかり等での説明不足や誤った説明から生じてしまう賠償事案を、実際の代理店賠償責任保険支払い事例を参考に、元Chubb保険営業統括本部長で日本代協新プラン委託講師の杉山氏に解説いただきました。

　受講者からは、「興味のある火災保険の不正請求や、代理店賠償責任保険などを網羅的に知ることができたため、大変満足であった。」「貴重な情報を手軽に得られる機会をいただく事は大変ありがたい」「テーマの内容が代理店経営に直結するもので良かった」などの感想が寄せられました。
当支部では、損保代理店の業務品質向上に向け、引き続き取り組んでまいります。

1. 1.日時：2021年12月7日（火） 14時00分～17時00分
2. 2.開催方法：全面ZOOM
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