自転車シミュレータを和歌山県交通安全協会に寄贈

~和歌山県交通公園で寄贈式を開催、高齢者自転車事故の発生防止に活用を~

 日本損害保険協会近畿支部(委員長:藤原 剛・三井住友海上火災保険株式会社常務執行役員 関西本部長)では、1月21日(金)、和歌山県交通公園で開催された寄贈式に和歌山損保会の 西村 務 会長(三井住友海上火災保険株式会社和歌山支店長)が出席し、和歌山県交通安全協会に自転車シミュレータを寄贈しました。

 当日は、和歌山県交通安全協会の 西川 敏秋 専務理事、同じく 山田 統之 常務理事、山本 彰一 公園園長ほか、関係者が参列される中、寄贈式が開催されました。
 新型コロナウィルス感染拡大局面ということもあり、関係者のみでのセレモニーが行われ、出席者の紹介に続いて、挨拶に立った和歌山損保会の 西村 会長 からは、和歌山県交通安全協会における日頃よりの交通事故防止に向けた献身的なご努力への敬意の表明と和歌山県内では高齢者の自転車事故の割合が高いこともあり、寄贈機材を活用した自転車事故防止啓発活動の実施のお願いの言葉を添えて目録を贈呈しました。続いて、和歌山県交通安全協会の 西川 専務理事 から感謝状の贈呈に合わせて謝辞のご挨拶をいただきました。

 当協会では、自動車事故の被害者保護や自動車事故の防止を支援するために、自動車損害保険賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した拠出事業を行っています。2021年度は上記事業の一環として、全日本交通安全協会を通じて、10都道府県の交通安全協会に対して自転車シミュレータを寄贈しております。

挨拶する西村会長
目録贈呈
集合写真
寄贈機材
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