新潟県地震保険・共済普及協議会で加入促進キャンペーン

糸魚川自主防災フォーラムで地震保険をPR

 日本損害保険協会 北関東支部 新潟損保会(会長:松本 康宏 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 新潟支店長)は、11月11日(土)に糸魚川市ふれあいセンタービーチホールまがたまで開催された「糸魚川自主防災フォーラム」に、新潟県地震保険・共済普及協議会(※)(以下、協議会)としてブース出展しました。

 自主防災フォーラムの冒頭で米田糸魚川市長は、「2016年に糸魚川大火が発生してから、防災に対する意識は高まっていると思う。備えの重要性を今一度認識し、万が一の事態に備えていただきたい。」と述べました。その後、要配慮者・避難行動要支援者の避難支援について、長岡技術科学大学の 松田 曜子 准教授から、有事の際に被害を最小限にするための備えについて、基調講演がありました。

 協議会からは、自主防災フォーラムの来場者等に対して、協議会で作成したクリアファイルや地震保険パンフレット等を約150部配布し、地震への経済的な備えを呼びかけました。また、地震保険の概要を紹介するパネルを展示し、協議会メンバーから自主防災フォーラムの来場者に直接説明を行いました。

 地震保険の説明を受けた来場者からは、「地震保険制度について知識がなかったので、大変勉強になった。」「家に帰ったら自分の契約を確認してみようと思う。」などの声が聞かれました。

 当支部では、今後も行政や関係団体と連携し、協議会として地震保険の普及・啓発活動を行っていきます。

※新潟県地震保険・共済普及協議会は、新潟県・損保協会・JA共済連・全労済を正会員とする組織です。地震保険・共済の加入促進により、県民の自助・自立を促し、被災後の速やかな住宅再建を実現することを目的としています。

米田糸魚川市長のご挨拶
ブースの様子
来場者にパンフレット配布
パネルを用いて地震保険の
説明をする支部職員
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