福岡の「飲酒運転ゼロ」啓発ポスターを選定

~日本損害保険協会九州支部賞を決定~

 日本損害保険協会九州支部(委員長:平 純孝・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社執行役員)では、昨年、一昨年に引続き「TEAM ZERO FUKUOKA」(※)の「第3回 飲酒運転ゼロへのポスターコンクール」に参画し、「日本損害保険協会 九州支部賞」として 前原 一磨さん(山鹿市立山鹿中学校2年)の作品を選定しました。

 本コンクールは、飲酒運転撲滅の機運を高めるため「飲酒運転ゼロへの思い」をテーマとした標語を入れた手作りポスターを学生から募集し、「小学生」と「中学生・高校生」の2部門で優れた作品を選ぶものです。最優秀賞は福岡県内各所に掲示されます。

 当支部の平委員長は、「応募作品は、それぞれに飲酒運転ゼロへの思いがこもっています。その中で、夜間にハンドルを握って運転している車のライトの先に浮かぶ「STOP飲酒運転」がインパクトがあり、この作品を協賛社賞にしました。一人一人の胸にこの言葉を刻んでほしいですね」との講評を寄せました。

九州支部賞受賞作品

(※)「TEAM ZERO FUKUOKA」

・2006年に福岡市の海の中道大橋で発生した飲酒運転で3人の幼い子どもが亡くなった事故から5年後の2011年8月25日に、福岡県、福岡県警、福岡市等の行政や企業、団体などが協力し、スタートした飲酒運転撲滅キャンペーン。
・地元の西日本新聞の紙面を通じた呼びかけや啓発イベントの実施など飲酒運転ゼロに向けた啓発活動に取り組んでいる。

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