2020.08.07

　日本損害保険協会 九州支部長崎損保会（損保会長：藤本　直季・東京海上日動火災保険株式会社 長崎支店長）では、7月28日(火)に長崎県警察本部 交通部 交通指導課（課長：式場　龍明・警視）、同刑事部 組織犯罪対策課（課長：池田　聡・警視）、7月30日(木)に島原警察署（署長：宮下　直樹・警視）、南島原警察署（署長：遠藤　雅敏・警視）、雲仙警察署（署長：黒﨑　誠・警視）へ感謝状を贈呈しました。

　本件は、長期にわたる粘り強い捜査、また類似犯罪撲滅に向けた合同捜査本部を設置するなどの組織的な対応により暴力団幹部を含む10名を逮捕し、実刑判決を受けたことに対して、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献があったとして、感謝の意を表したものです。
　
　長崎県警察本部で行われた贈呈式では、交通部交通指導課の式場 課長、刑事部組織犯罪対策課の池田 課長に藤本損保会長から感謝状が手渡されました。　　
　また、島原警察署における贈呈式では、宮下 署長に、南島原警察署では、遠藤 署長、雲仙警察署では、黒﨑 署長に、それぞれ藤本損保会長から感謝状が手渡されました。
　贈呈に際し、藤本損保会長は、「保険金詐欺の抑止といった観点からも、今回の保険金詐欺事件検挙は非常に感謝している。保険金詐欺の手口は複雑化してきており、今後も警察と連携し対処していきたい。」と謝意と継続した不正排除への決意を述べました。

　九州支部では、健全な損害保険事業の運営を行うため、日頃から警察等と連携を図っています。
　今後も各警察本部と連携しながら、不正請求の排除により善良な契約者の利益を守り、損害保険制度の適正な運営と健全な発展に向けて取り組んでまいります。