宮崎県警へチラシ・反射材 2,000枚を寄贈

~高齢者の交通事故防止を呼び掛ける啓発活動で使用~

 日本損害保険協会宮崎損保会(会長:山田 契一・三井住友海上火災保険株式会社 宮崎支店長)では、宮崎県警へ2,000枚のチラシと反射材(ブラックほたるくん)を寄贈しました。

 宮崎県警によると、昨年の交通事故死者数は36人と「第10次宮崎県交通安全計画」の目標を達成はしているものの、死者に占める65歳以上の高齢者の割合は、過去最高の83%・30人となっており、高齢者交通事故防止は宮崎県においては喫緊の課題となっております。
 当会では、高齢者への訴求ポイントを「高齢ドライバーは、出会い頭の事故に注意」「高齢歩行者は夕暮れや夜間に注意」の2点に絞ったチラシを作成、反射材とともに宮崎県警に寄贈し、高齢者事故の逓減に役立てていただきました。
 宮崎県警では、9月下旬に開催した宮崎県トラック協会における高齢者を対象とした交通安全講話において、寄贈したチラシを配付し留意点について口頭説明するとともに、反射材「ブラックほたるくん」を配付されるなど有効に活用いただきました。また、夕暮れの時間が早まるこの時期を見計らい、各警察署等において、随時、当会チラシ等を手渡しで配布いただける予定となっております。

 宮崎損保会では、引き続き、県警や関係団体等との連携・協力関係を深めながら、着実に高齢者事故を逓減できるよう、交通事故防止活動に取り組んでいきます。

寄贈チラシの表・裏

トラック協会における講演状況
講演時のチラシ活用状況
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