保険金詐欺事件検挙で福岡県久留米警察署に感謝状贈呈

~地域住民を著しく危険に晒す放火により保険金搾取を試みた容疑者を検挙~

 日本損害保険協会 九州支部委員会(委員長:新見 吉晴・三井住友海上火災保険株式会社 執行役員 九州本部長)では、12月21日(火)に福岡県久留米警察署刑事第一課(課長:吉田 竜太・警部)へ感謝状を贈呈しました。

 本件は、地域住民を著しく危険に晒す放火により保険金搾取を試みた容疑者を検挙いただいたことに対して、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献があったとして、感謝の意を表したものです。
 
 福岡県久留米警察署で行われた贈呈式では、吉田 第一課長に筑後損害サービス分科会 柳 和行 代表幹事(三井住友海上火災保険株式会社 久留米保険金お支払センター 所長)から感謝状が手渡されました。  
 贈呈に際し、柳 代表幹事は、「保険金の不正請求事案については近年増加傾向にあり、その中での保険金詐欺事案の逮捕は、保険金詐欺の抑止にもつながると考えており心から御礼申し上げるとともに、損害保険業界としては、警察のご協力も賜りながら、不当不正請求の排除、保険犯罪の防止に向けて、一層の努力をして参ります。」と謝意と継続した不正排除への決意を述べました。

 九州支部では、健全な損害保険事業の運営を行うため、日頃から警察等と連携を図っています。
 今後も各警察と連携しながら、不正請求の排除により善良な契約者の利益を守り、損害保険制度の適正な運営と健全な発展に向けて取り組んでまいります。

柳代表幹事からの挨拶
感謝状贈呈
記念撮影
懇談の様子
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