日田玖珠広域消防組合消防本部へ高規格救急自動車を寄贈

~救急業務の充実と地域住民の一層の安心を図る~

 一般社団法人日本損害保険協会九州支部大分損保会(会長:安並 明洋・三井住友海上火災保険株式会社・大分支店長)では、日田玖珠広域消防組合消防本部(消防長:岩里 安徳 氏)に対し高規格救急自動車を寄贈し、12月1日(水)に運用開始式が開催されました。

 当協会では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した自動車事故の被害者救済支援事業の一つとして、1971(昭和46)年度から救急自動車の寄贈事業を実施しております。2021年度に当協会から全国に寄贈する高規格救急自動車5台のうちの1台を日田玖珠広域消防組合消防本部に配備することを決定しました。

 本来は、寄贈式を行っておりますが、今年度は、新型コロナ感染拡大防止の観点から、寄贈者側である当協会関係者は寄贈式への出席を見合わせたため、受贈者側のみで運用開始式として、岩里 消防長をはじめ、団員の方々の出席のもと開催されました。
 岩里 消防長からは、「寄贈をいただいた高規格救急車を十分に活用し、日田玖珠地域の救急業務の充実と地域住民の一層の安心を図るよう一丸となって取り組む。」との訓示がありました。

寄贈車両の前で記念写真
寄贈車両
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