整骨院による保険金詐欺に対し佐賀北警察署へ感謝状贈呈

~通院日数水増しによる保険金詐欺を実行した元整骨院経営者を検挙~

 日本損害保険協会九州支部佐賀損保会(会長:古賀 健・三井住友海上火災保険株式会社 佐賀支店長)では、3月22日(火)付で、実際の通院日数を水増しして、損害保険会社に請求するなどした保険金詐欺事案の逮捕にご尽力いただいた佐賀県佐賀北警察署に対して、感謝状を贈呈しました。

 本事件では、当時経営していた整骨院に通院していた交通事故負傷者と共謀し、1日だけの通院を24日間通院したかのように偽装し、損害保険会社から保険金をだまし取ったとされています。
 日本損害保険協会九州支部佐賀損保会では、このような両当事者が口裏を合わせても、警察の慎重な捜査により当事者が逮捕されることにより、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献があったとして、佐賀県佐賀北警察署へ感謝状を贈呈しました。

 九州支部では、健全な損害保険事業の運営を行うため、日頃から警察等と連携を図っています。
 今後も各県警察本部等と連携しながら、不正請求の排除を行うことにより善良な契約者の利益を守り、損害保険制度の適正な運営と健全な発展に向けて取り組んでまいります。

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