「自転車の交通ルール順守・マナーアップ」を呼びかけ!

香川県との共催により、香川県警察と連携してJR高松駅前広場でキャンペーンを実施

 一般社団法人日本損害保険協会四国支部(委員長:森清 友樹・三井住友海上火災保険株式会社高松支店長)では、6月28日(木)に初めて香川県と共催(後援:香川県警察、一般社団法人香川県損害保険代理業協会)による、自転車の交通ルール順守・マナーアップおよび自転車の事故防止を目的とした「自転車の交通ルール順守・マナーアップキャンペーン」をJR高松駅前広場で実施しました。

 自転車利用者が多い香川県では、2017年中の自転車乗車中の交通事故発生件数は945件にのぼり、人口当たり全国ワースト8位と依然として自転車事故の多さが目立ちます。

 こうした事態を踏まえ、本年4月に「香川県自転車の安全利用に関する条例」が施行され、同条例第1章2条および第6条に基づき、関係団体(損害保険に関する活動を行うことを主たる目的とする団体)は香川県と連携して自転車安全利用に関する活動を行うことが規定されていることから、「交通ルール順守とマナーの向上」や「自転車損害保険の加入」等に関して、今回の啓発活動を行うものです。

 当日は朝8時から約20分間、JR高松駅前広場で「香川県自転車の安全利用に関する条例」の概要が記載されたクリアファイル、当支部で独自に作成した啓発チラシ、ポケットティッシュならびにノベルティ(香川県提供の磁石付反射材グッズ「ライトは早めにテントウ」)を含む600セットを手渡し、「交通ルール・マナーを守りましょう!」「スマートフォンを使いながら運転するのはやめましょう!」「日没前にはライトを点灯しましょう」などと呼びかけました。

 啓発活動には、当協会会員会社、香川県、香川県警察本部、高松北警察署、一般社団法人香川県損害保険代理業協会から41人が参加しました。

 当支部では、「香川県自転車の安全利用に関する条例」が実効性のあるものとなるよう、引き続き香川県、香川県警察と連携して、自転車の安全利用について強く県民へ呼びかけてまいります。

キャンペーンの様子
キャンペーン後の集合写真
森清委員長インタビュー

キャンペーンの模様は、当日のお昼にNHK高松、OHKで放送され、また、翌日の四国新聞6月29日(金)に掲載されました。

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