愛媛県総合防災訓練に出展!

~新型コロナウイルス対策を万全に実施し、自然災害に備えた損害保険をPR~

 一般社団法人日本損害保険協会四国支部(委員長:吉田 正子・東京海上日動火災保険株式会社常務執行役員)では、現地の同支部愛媛損保会(会長:伊藤 茂喜・同社愛媛支店長)の協力を得て、8月29日(土)にふたみ潮風ふれあい公園(伊予市双海町)等で開催された、愛媛県主催の「令和2年度 愛媛県総合防災訓練」(※)にブース出展し、愛媛県民に対し自然災害に備える損害保険の周知・啓発を行いました。
(※)本訓練には103機関約6,000人が参加し、メイン会場に加えサブ会場が10か所あり、当支部が参加したサブ会場には13団体が参加しました。

 当日は、自然災害に備える損害保険に関する「愛媛あんしんクイズ」(子供にはあんしんクイズ)を行いましたが、地震保険やすまいの保険(火災保険)について詳細を知らない方が多く、来場した家族連れや本訓練に参加した関係者は答え合わせの際の解説に熱心に耳を傾けていました。なお、クイズ参加者からは次のような感想が寄せられました。
・地震保険で噴火や津波も補償されることは知らなかった。
・地震保険の補償内容と保険料は保険会社によって異なると思っていた。
・すまいの保険で水災や風災も補償される契約があることは知らなかった。
・老朽化した部分の修理費用も保険金請求に含めて請求してよいと思っていた。・・・等

 当協会が現在取組んでいる第8次中期基本計画では、「自然災害への自助・共助の意識醸成に向けた対応の強化」が重点施策の一つになっており、当支部は、今後も自治体等と連携して、四国4県の自然災害に備えた損害保険の加入に向けて啓発を進めてまいります。

  なお、今回は新型コロナウイルス対策として、マスク着用に加えフェイスシールドを着用し、こまめな手指の消毒などの万全の準備のうえ実施しました。

ブースの様子
関係者も多数参加
伊藤損保会長による解説
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