ハザードマップ理解促進セミナーを開催!

~北陸支部・四国支部で合同開催してハザードマップの重要性を周知~

 日本損害保険協会北陸支部(委員長 米 宏典・三井住友海上火災保険株式会社 理事 北陸本部長)および四国支部(委員長 高樋 毅:三井住友海上火災保険株式会社 執行役員 四国本部長)では、石川県損害保険代理業協会・香川県損害保険代理業協会と連携して、日本損害保険協会が掲げる第9次中期基本計画の柱の一つである「災害に強い社会の実現」の取組みの一環として、3月9日(水)18時から「ハザードマップ理解促進セミナー」をオンラインで開催しました。

 本セミナーはハザードマップの重要性を周知することを目的に北陸支部と四国支部で合同開催され、当日は約70名(損保代理店、行政関係者、消費者等)が参加し、水害等の災害リスクを示すハザードマップの重要性を学ぶ機会となりました。

 本セミナーには、防災分野専門家の防災教育研究会かがわ座長の花崎氏を講師に迎え、アシスタントの福本氏(「FMサン」パーソナリティ)との掛け合いによる座談会形式で行われ、金沢市・高松市のハザードマップを比較等した後に、模型を使って水害を再現する等してハザードマップの見方や重要性を楽しくかつ効率的に学べる内容となりました。

 なお、本セミナーは、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、オンライン形式で開催するとともに講演内容について収録を行いました。収録動画については、全国の皆様にハザードマップの重要性を知っていただく機会を提供するため、後日、YouTubeやHP等を通じて配信していく予定です。

 北陸支部・四国支部では、引き続き、自治体や関係団体と連携して地域の防災意識の向上のために取り組んでまいります。

<「ハザードマップ理解促進セミナー」の概要>

詳細は添付の開催案内チラシをご参照ください。

目 的
演 題
講演者

<講師略歴>

講師の花崎氏(右)とアシスタントの福本氏
模型を使って様々なリスクを解説
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