由利本荘市に軽消防自動車を寄贈

~地域の防火・防災力強化の一助として~

 日本損害保険協会東北支部(委員長:財部 剛・東京海上日動火災保険株式会社常務執行役員)では、損保協会から今年度に離島を含め全国で17台寄贈される軽消防自動車の1台を秋田県由利本荘市に寄贈しました。
 1月18日(水)同市消防本部で開催された寄贈式には、損保協会から秋田損保会の西村 元伸会長(東京海上日動社 秋田 支店長)が出席。市からは長谷部 誠市長のほか消防本部の畠山 操消防長、周防 彦宗消防団長ら関係者約40名が出席しました。

 式では西村 会長から「先般の糸魚川大火で火災の恐ろしさを改めて認識。軽消防自動車が地域の安心のよりどころとなり、皆様の生命と財産を守ることができるよう祈念する」と挨拶し、長谷部 市長から「市民の安心・安全を確保していくために、寄贈いただいた消防車を大切にしていきたい」との答礼がありました。

 式後、寄贈された軽消防自動車の内覧が行われ、狭い道でも機動的に活動できる性能や使いやすい小型動力ポンプなどについて説明が行われました。

挨拶する秋田損保会の西村会長
出席された由利本荘市の方々
長谷部市長へキーレプリカを
市長ほかの皆さんで内覧
小型動力ポンプの性能をチェック
地元TV局のインタビューを受ける西村会長
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