青森県交通安全協会に自転車シミュレータを寄贈

地域の自転車事故防止の一助として

 日本損害保険協会東北支部(委員長:小坂 源・三井住友海上火災保険株式会社執行役員東北本部長)では、今年度全国で10台寄贈される自転車シミュレータのうちの1台を青森県交通安全協会に寄贈しました

 10月17日(火)自転車シミュレータが配備される八戸地区交通安全協会にて開催された受納式に、損保協会から青森損保会の杉山 茂会長(三井住友海上社青森支店長)が出席、青森県交通安全協会からは、八戸地区交通安全協会の白石 光男会長、西村 善吉専務理事、青森県交通安全協会から近藤 勇総務課長が出席され、受納式が開催されました。

 式では杉山会長から「自転車シミュレータの活用を通して、日常の自転車利用時に遭遇する危険な場面を体験しながら、危険予測能力を高め、自転車の安全な乗り方とルール・マナーを守ることの大切さを身につけていただき、是非とも、地域の自転車事故防止に役立てていただきたい」と挨拶があり、白石会長から損保協会の自転車事故防止を目的とした地域の交通安全推進に対し感謝状が贈呈されました。

 式後、寄贈された自転車シミュレータの操作が披露され、小中学生等の自転車交通事故防止に役立てていきたいとの意向が示されました。

杉山会長(右)から白石会長(左)に目録を贈呈
関係者での集合写真
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