仙台東警察署および宮城県警交通指導課へ感謝状を贈呈

~交通事故偽装による保険金詐欺事件にかかる検挙に謝意を表明~

 日本損害保険協会東北支部(委員長:黒田 伸哉・損害保険ジャパン株式会社執行役員東北・北海道担当)では、この度、交通事故偽装による保険金詐欺事件で犯人を検挙した仙台東警察署および宮城県警交通指導課に感謝状を贈呈しました。

 6月27日(月)に仙台東警察署で行われた贈呈式には、仙台東警察署の 佐々木 貢 署長および宮城県警交通指導課の 藤原 誠 交通事故事件捜査指導官が出席し、宮城県損害保険防犯対策協議会の 山口 恭太 会長 ※(三井住友海上火災保険株式会社東北損害サポート部長)から、「粘り強い捜査により検挙され、損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をいただいた」として感謝状が手渡されました。

 今回の事件は、故意に交通事故を起こし、損害保険会社から保険金約2,400万円をだまし取ったとして、昨年10月から今年3月にかけて、柔道整復師ら23名が逮捕されたものです。

 佐々木署長および藤原指導官からは、「長期に渡る大きな事件だったが、保険会社の捜査への協力に感謝したい。」とコメントがありました。同協議会の山口会長からは、保険金詐欺等への対処には、県警等関係機関の協力が必要であることから、引き続きの連携について依頼がありました。

 本贈呈式に対して、河北新報社および日刊自動車新聞社から取材がありました。

※ 贈呈式時点での会長

集合写真
(左:佐々木署長、中央:山口会長、右:藤原指導官)
佐々木署長への贈呈
藤原指導官への贈呈
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