「損害保険トータルプランナー」と有識者の座談会を開催
~京都産業大学大学院教授・そんぽADRセンター紛争解決委員・坂東俊矢氏を招いて~

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:北沢 利文)では、2017年2月10日(金)に、京都産業大学大学院教授・そんぽADRセンター紛争解決委員・坂東俊矢氏と当協会が認定する募集人資格の最高峰である「損害保険トータルプランナー」の方を招き、座談会を開催しました。

 当日は、主に「損害保険代理店・募集人のイメージ・理想像」、「トラブル事例を踏まえた保険募集時の留意点」、「『損害保険トータルプランナー』への期待や今後の役割」の3点をテーマに意見交換を行いました。

 また、当日の意見交換の内容を座談会録として、損保代理店試験サイトに掲載しています(関連リンク参照)。

座談会の様子

【参考】「損害保険トータルプランナー」とは

 当協会では、損害保険募集人が品質向上を図るため、損害保険大学課程を実施しています。

 損害保険大学課程は、損害保険募集人が募集に関する知識・業務のさらなるステップアップを図っていただくことを目的に創設した制度で、「専門コース」と「コンサルティングコース」の2つがあります。

 「コンサルティングコース」は、「専門コース」で修得した損害保険に関連する法律・税務等の知識を基に、より実践的な知識や業務スキルを修得することで、保険募集のプロフェッショナルを目指すものです。1年間の教育プログラムを受講・修了のうえで試験に合格し、所定の認定要件を充たした方は、「損害保険トータルプランナー」として認定されます。

 なお、当協会では、消費者の皆さまが、郵便番号や住所から、損害保険トータルプランナーが所属する代理店を探すことができる検索ページを設けています(関連リンク参照)。

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