茨城県自主防災組織リーダー研修会
2017年度 地域防災力向上取組み in 茨城

●日時:2017年7月4日(火)13:50~14:30
●会場:常陸大宮市文化センター ロゼホール
●対象:自主防災組織員、消防団員、市町村組織、一般市民など
●参加者数:約500名
●主催:茨城県、水戸地方気象台、常陸大宮市
●開催趣旨:地域防災の中核となる自主防災組織の新規結成や活動の促進を図るため、その中心的な役割を担う防災リーダーの育成

講演

地震の備えについて

●講師:
宮永 斎胤氏(茨城県地震保険・共済加入促進協議会事務局 東京海上日動火災保険株式会社 茨城支店 営業課 課長)

講演の様子(啓発リーフレットを手に説明する宮永氏)

●概要:
・地震から身を守るうえで、大きく「命を守る(日ごろの備え)」、「生活を守る」という2つの観点がある。
・被災後の「生活を守る」観点では、公的支援制度として「被災者生活再建支援制度」(公的)が存在するものの、支給金額も限られることから、当座の生活資金を手当てするために地震保険や共済に加入すること、(自助)が有効な手段である。
・熊本地震では、地震保険の加入者から感謝の言葉を受けた一方で、未加入者から「なぜ繰り返し加入を勧めてくれなかったのか」との声があった。

会場の様子

講師等の肩書きはイベント開催当時のものです。

更新:2018.10.16(業務企画部 啓発・教育・防災グループ)

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