交差点の解説

・交差点の幅が広く、国道13号と交差する市道の交通量も多いため、追突事故に注意

この交差点は国道13号と市道とが交差しており、国道13号は山形市内を南北に縦断する幹線道路で昼夜を問わず交通量が多く、特に通勤時間帯に渋滞が発生している。国道13号は、南進・北進とも右折車線を含め3車線となっており、この交差点の四隅にガソリンスタンドや自動車販売店があり、脇見運転による追突事故が多発している。また、ガソリンスタンド等への出入り時に前の車両の動きをよく見ていないことによる追突事故や、ガソリンスタンドから道路に出る際の安全不確認による出合頭事故も発生している。追突事故の原因は、前方不注意、動静不注視(他の車両の動きをよく見ていない)によるものが主である。右折時、出合頭の事故は、安全不確認が原因である。事故の発生時間帯は昼間が多く、特に正午から午後2時までの間に14件中5件(約36％)が発生している。