交差点の解説

・終日交通量が多く信号制御が複雑な交差点、信号待ち車両への追突事故が多発

この交差点は国道11号と国道193号が交差しており、県下でも交通量の最も多い交差点である。国道11号(東西方向)には直進専用の地下道が設けられているほか、道路中央部に高架の高速道路(高松自動車道)が設置されている。この交差点は国道11号から高松市街地へ至る際の主要地点であることから、市街地方面への右左折車両が多く、追突事故が多発(25件中16件)している。また、通行車線や信号制御が複雑で、出合頭事故の発生も多く、案内標識や信号表示に注意が必要である。右折時には、高速道路高架橋の橋脚で見通しが悪く、対向直進車に注意が必要である。