交差点の解説

・長崎市北部方面へ進行する際の追突事故が多発

この交差点は、長崎市の中心部と北部を結ぶ幹線道路である国道206号上にあり、滑石2丁目方面および滑石1丁目方面からの市道とが交わる四差路交差点であり、横断歩道も設けられている。付近には店舗や住宅が建ち並び、昼夜間とも交通量は多い。平成20年に発生した事故のうち追突事故が全体の約4割(4件)を占めており、長崎市中心部から長崎市北部方面に向かう際の追突事故が約8割(3件)を占めている。また、右折事故・出合頭事故・歩行者事故がそれぞれ約2割(各2件)ずつを占めており、右折時に対向する車両や横断歩道上の歩行者又は、車間距離の確保に十分注意する必要がある。