交差点の解説

・国道同士が交差しており交通量が多く、追突事故と右左折時の事故が多発

　この交差点は、国道34号（通称・北部バイパス）と国道263号（北方向）および国道264号（南方向）とが交差する、信号機のある交差点である。信号は右折する車のための矢印付きの信号になっている。
　付近には病院・文化施設・運動施設などもあり、1日を通して交通量が多い。東西を走る国道34号（北部バイパス）は高架になっているが、側道から佐賀市中心部や北部に向かう車も多く、この交差点も混雑する。朝は通学の自転車も多く、右左折する車が横断中の自転車を待つため、渋滞がひどくなることもある。
　このためか、平成21年に発生した事故は、全体の半数が右左折時の事故で残り半数が追突事故となっている。前方確認などの注意が必要な交差点である。