この交差点は、四差路交差点で、交差する道路は双方とも車線数が多いため、交差点の面積が大きい。市道南4条線(東西に通う)の道路中央には、交差点に接して市電すすきの(路面電車)停留場が設置されている。
昼間は、付近に商業施設、会社等が多数あるため、買物客等歩行者、自転車等の通行が多い。夜間は、繁華街のため、タクシーに一般車が混入するなど車両交通量も多く、また横断歩道を往来する歩行者も多い。

この交差点は、事故の多くは軽微なものであるが、重傷者を出す事故も2件発生している。うち1件は、歩行者のマナー違反(信号無視)に起因している。
【追突事故の要因】
凍結路面でスリップ。
【右折事故の要因】
反対方向からの横断者等に気を取られ、安全不確認。
脇見運転や漫然運転による、前方不注意。
【右折車と直進車の事故の要因】
対向車の走行状況、確認不足。
見通し不良による、確認不十分。
【左折事故の要因】
反対方向から横断者等に気を取られ、安全不確認。
漫然運転による、安全不確認。
【出会い頭事故の要因】
脇見運転による、信号機見落とし。
【その他事故の要因】
後方不確認によるバック事故。
発進時の前方不注意。
歩行者の信号無視。