ワースト5:国道4号将監トンネル北交差点

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住所

仙台市泉区七北田字新道23番地

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、形状は十字だが、鋭角に交差している「X字」に近い交差点で、交差する道路は双方とも車線数が多く、面積が大きい。周辺に団地が多数あり、仙台市中心部に向かう公共交通機関(バス)などもこの交差点を通過するため、交通量が多い。朝夕の通勤時間帯に渋滞している。

事故の被害状況等

この交差点は、重傷事故が2件、軽傷事故が7件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が7人、65歳〜74歳が1人、75歳以上が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
要因:ブレーキとアクセルの踏み間違い。
要因:停止中に、ブレーキペダルから足を離してしまい前車に追突する。
予防方策:運転中は、緊張感をもって運転に集中する。
予防方策:停止時間が長引きそうな時は、ハンドブレーキやギア(N)も活用する。
【右折事故】
要因:他の車線(他の車両の有無)に気を取られ、安全確認が不十分なまま右折し、交差点出口の横断歩道を横断していた自転車と衝突する。
予防方策:自転車を含めた交通環境全体に十分な注意を払う。
予防方策:車両の陰に隠れた自転車を見落とす可能性があるので、横断歩道手前ですぐに停止できる速度で進行する。
【右折車と直進車の事故】
要因:安全確認が不十分なまま前の車に続いて右折
要因:対向直進車に気付いていたが、先に自車が右折できると思い込み右折を開始して、対向直進車と衝突
予防方策:漫然と前車に続くのではなく、確実に自分の目で安全を確認する
予防方策:対向直進車を認めたら、無理に右折をしない(対向車をやり過ごす余裕を持つ)
【左折事故】
要因:他の車線(他の車両の有無等)に気を取られ、安全確認が不十分なまま左折し、交差点出口を直進していた自転車と衝突する
予防方策:自転車を含めた交通環境全体に十分な注意を払う
予防方策:車両の陰に隠れた自転車を見落とす可能性があるので、横断歩道手前ですぐに停止できる速度で進行する
【出会い頭事故】
要因:赤信号の見落としによる。
予防方策:運転中は緊張感を持ち、運転に集中する。

事故発生件数

平成26年事故発生件数:9件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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