この交差点は、四差路交差点で、主道路が交差点の南側において大きく屈曲しているので、北側の右折車にとって南側の直進車が見えづらく、その逆パターンも同様である。交通量は多いが、比較的スムーズに流れている。

この交差点は、軽傷事故が5件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が3人、不明が2人となっている。

【右折車と直進車の事故】
要因：交差点の南側が大きく屈曲しているので、直進車や右折車の見落としが発生しやすいこと、また信号無視等の交通ルールを守らないことにより衝突した。
予防方策：右折する際は、対向車や横断中の自転車・歩行者など、その動静を注意すべき対象が多いため、無理な右折は絶対にしない。また、相手が必ずルールを守るとは考えず、常に事故防止運転に徹する。