ワースト2:高出和手交差点

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住所

塩尻市大字広丘高出1545番地1先(南西角地物番地)

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、十字路信号交差点であるが、南北(国道19号)の道路に対し、東西(市道)の道路が極端に幅員が狭い。また南方隣に国道20号と交わる高出信号交差点があり、その間隔が約60メートルと短い。国道進行車両に対して右折禁止規制が設けられているが、違反をした右折車両が直進車両と衝突する事故が多い。国道19号沿いに飲食店、学校等が立ち並び、車両、歩行者を含め交通量は多く、特に朝、夕の通勤時間帯や、土日には交通量が増し、松本市内から塩尻市内にかけて渋滞気味になる。南隣には、国道20号との合流(分岐)する高出交差点があるため、物流関係の車両も多いのが特徴。さらに地元の生活道路としての役割もある。

事故の被害状況等

この交差点は、軽傷事故が4件発生している。第一当事者の年代は、すべて64歳以下となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
要因:前を進行する車を含め、前方を良く見ていないことで事故が発生している。
予防方策:しっかりと前を見て運転すること、前の車との車間を空けることで追突事故を防ぐ。
【右折車と直進車の事故】
要因:右折禁止の標識を見落として、右折しているため事故が起きている。
予防方策:標識をしっかり確認し、交通規制に従うことで事故を防ぐ。
【出会い頭事故】
要因:信号をしっかりと確認しなかったり、左右の安全確認をしなかったために事故が起きている。
予防方策:信号を確認すること、左右の安全確認をしっかりと行うことで事故を防ぐ。

事故発生件数

平成27年事故発生件数:4件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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