この交差点は、国道152号と堤防道路が交わるやすらぎ橋西詰の四差路交差点であり、双方の道路の交通量は多い。橋のため道路線形が弧になっている。平日は地元の生活道路や物流道路として交通量があり、土日は行楽地へ向かう県外車両（二輪車を含む）の流入が増大する。物損事故を含めると9件の発生があるが、実に7件が出会い頭事故（信号無視）である。発生する事故のほとんどが信号無視によるものであり、「信号を見落とした」という理由が多い。昨年も事故多発交差点として挙がっている。

この交差点は、軽傷事故が3件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が1人、65歳〜74歳が2人となっている。

【出会い頭事故】
要因：信号の見落としが主な原因である。
予防方策：信号をしっかり確認して、左右の安全確認を忘れないようにする。