ワースト1:上高田北信号交差点

一覧に戻るマップのトップへ

住所

長野市大字高田1295番地1

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、東西に走る県道に対し南北に走る国道18号が斜めに交わる四差路交差点である。国道18号からの信号を介さず、左折レーンが別に設けられ、一時停止標識で左折できる形状となっている。国道が斜めに交差しているため右折距離・時間が長くなり、対向車や右折時の自転車を見落としやすい。国道18号と、長野駅から長野須坂ICを結ぶ主要地方道長野須坂インター線が交わる交差点であるため、交通量は恒常的に多く特に土日、休日は激増する。付近に商業施設が連立しており、自転車、歩行者を問わず交通量が多い。

事故の被害状況等

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が8件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が7人、65歳〜74歳が1人、75歳以上が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
要因:渋滞による低速走行中の脇見による。
要因:発進時に脇見をして、前車が進行していくものと思い込こんだことによる。
予防方策:車間距離の確保と常に前を良く見て運転する。
予防方策:低速運転中や、信号待ち後の発進時も気を緩めずに前を良く見て運転する。

【右折事故】
要因:対向車に対する安全確認のみを行い、その先の横断歩道上の安全確認をしていないことによる。
予防方策:対向車だけでなく、右折先の横断歩道上の歩行者や自転車の有無についても必ず確認をする。

【左折事故】
要因:路外の店舗駐車場に左折で入ろうとした際に、同方向に進行していた自転車の発見が遅れ衝突した。
予防方策:左折時には左後方の安全確認と、歩道を横断するときは歩道上の安全確認も行うようにする。
予防方策:左折時には十分に車を左側端に寄せてから左折する。

事故発生件数

平成29年事故発生件数:9件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

※グラフや画像がうまく表示されない場合は、右の更新ボタンを押してください。


サイト内検索