三重県 令和元年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

三重県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

令和元年のワースト交差点で発生した事故について(伊勢新聞社調べ)

令和元年は、ワースト交差点5箇所で、22件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(11件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折事故(7件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
  • 三重県警察では、「横断歩行者対策」を強化しています。毎月11日を「横断歩道“SOS”の日」に設定して、広報啓発や指導取締りを推進しています。また、学校・教育委員会と連携し、小学生が横断歩道を渡る時に、止まってくれた車の運転者に頭を下げてお礼を言う「まもってくれてありがとう運動」も推進しています。
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 70歳以上で過去1年以内に3回以上の交通事故を起こした高齢者宅に警察官が直接訪問し、起こした交通事故の内容に応じた交通安全指導を実施。【自動車運転者向け】
  • 平成31年1月、自動車販売協会、指定自動車教習所協会、三重運輸支局等、関係する8機関・団体と「高齢運転者等に対する先進安全自動車の普及啓発に関する協定」を締結し、安全運転サポート車等の普及啓発を行っている。【自動車運転者向け】
  • 一般社団法人日本損害保険協会中部支部様の御協力により安全運転サポート車の機能を周知するためのチラシ8万枚を作成、広報啓発活動で活用し、安全運転サポート車の普及啓発を行っている。【自動車運転者向け】
  • 令和2年4月1日から交番、駐在所で運転免許証の自主返納に対応し、運転免許証を返納しやすい環境作りを構築【自動車運転者向け】
  • 自転車関連事故の防止を図ることを目的に、毎月第1月曜日をセーフティー・バイシクル・デーとし、街頭活動を強化するとともに、交通安全教室や交通安全啓発キャンペーンを実施。【自転車運転者向け】
  • 高齢者を対象とした、歩行環境シミュレータを活用した参加・体験・実践型の交通安全講習を実施。【歩行者向け】
  • 交通安全協会地区役員等を高齢者交通安全アドバイザーに委嘱、交通安全教育を受ける機会の少ない高齢者宅を訪問し、交通安全指導を実施。【歩行者向け】
  • 年金支給日が偶数月の15日であることを鑑み、毎月15日を「高齢者交通安全の日(セーフティー・シルバー・デー)」に設定し、街頭活動を強化。【歩行者向け】

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