ワースト1:小田交差点

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住所

伊賀市平野中川原485番地の1

交差点の形状

四差路(十字)交差点

交差点の特徴

単純な十字路交差点ではなく、北東から南西方向へ斜めに走っているのが特徴である。
東西を走る県道信楽上野線を右折する場合、カーブの角度が鋭角になっている。

交差点の通行状況

京都、奈良方面につながる道路であり、通過交通が比較的多い(物流関係の交通量も多い)。
付近にショッピングモールがあり、車両通行量は多い。
朝夕の通勤時間帯に渋滞している。

事故の被害状況等

この交差点は、軽傷事故が5件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が4人、65歳〜74歳が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
事故要因1:
同乗者との会話に気をとられ、前方の車両が発進しているものと思い込んで発進し、停止中の前車に衝突した。
予防方策1:
車間距離を十分に取り、停止中はしっかりとブレーキペダルを踏む。
事故要因2:
対向車線の停止車両に気をとられ、前方に停止中の車両に衝突した。
予防方策2:
前方をよく見て、あらかじめ道路標識を確認し適切な車線を走行する。
【右折事故】
事故要因1:
青信号で右折し交差道路にさしかかる際、横断してきた自転車に気をとられ、歩行者に気付かず衝突した。
予防方策1:
右折の際はスピードを落とし、対向車との距離や速度のほか、右折先の状況等にも十分注意する。
事故要因2:
東西の県道が斜めに走っていることから、右折時にはカーブが鋭角となり安全確認が不十分になりやすい。
予防方策2:
「対向車線から車が来るかもしれない」等の危険予測を徹底し、強引に右折を開始せず十分に安全確認する。

事故発生件数

令和元年事故発生件数:5件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

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