岐阜県警察 組織犯罪対策課・大垣警察署に感謝状贈呈

暴力団員・柔道整復師等が関与した保険金詐欺事件検挙の功績を称える

 日本損害保険協会中部支部(委員長: 堂領 英毅・三井住友海上火災保険株式会社 執行役員中部本部長)では、3月5日(月)、岐阜県警察本部刑事部組織犯罪対策課・大垣警察署に感謝状を贈呈しました。これは、交通事故を偽装して、実際には通院していない整骨院での治療費を保険会社から騙し取ろうとした暴力団員・柔道整復師らを検挙することで、安全で安心して暮らせる地域の実現に多大な貢献をするとともに、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をしたことから、その功績を称えたものです。

 当日は、当支部岐阜損保会の角 洋治 会長(三井住友海上火災保険株式会社 岐阜支店長)から、岐阜県警察本部刑事部組織犯罪対策課の柴田 純 課長、大垣警察署の大坪 道明 署長に感謝状を贈呈し、謝辞を述べました。柴田課長からは、「事件を解決して感謝されることは、警察にとって大きな励みになる」、大坪署長からは、「本件検挙をきっかけとして、当該暴力団員は組織を脱退すると言っている。引き続き、暴力団排除に努めていきたい」と感想が述べられました。

 当支部では、引き続き、岐阜県警察本部をはじめとした関係先との連携を強化して、安全で安心して暮らせる地域の実現に向けて取り組んでいきます。

角会長(右)から柴田課長に感謝状贈呈
組織犯罪対策課との懇談
角会長(左)から大坪署長(中)に感謝状贈呈
角会長 大坪署長 武藤刑事第二課長
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