ロックの日にあなたの愛車を守り隊が呼びかけ

ナンバープレート盗難防止ネジの取付け推進、リレーアタックによる盗難被害防止を呼びかけ

 愛知県自動車盗難等防止協議会(会長:小栗 一朗・名古屋トヨペット株式会社代表取締役社長)は、「ロックの日」(6月9日)前日の6月8日(土)13時から愛知県一宮市の「イオンモール木曽川」で、愛知県警察本部及び日本ロックセキュリティ協同組合愛知県支部などと連携して、自動車盗、住宅侵入盗の被害防止を目的とした啓発活動を実施しました。

 本協議会事務局である日本損害保険協会中部支部の宮崎 隆志 事務局長、日本ロックセキュリティ協同組合の吉岡 純弘 愛知支部長、愛知県警察本部生活安全部生活安全総務課地域安全対策室の小野田 弘樹 室長の挨拶に続き、当支部の愛知県自動車盗難防止PRキャラクター「あなたの愛車を守り隊」のOS☆Uから来場者に「ナンバープレート盗難防止ネジ」の取付け推進や「リレーアタックによる盗難被害防止」を呼びかけました。その後、OS☆Uと一緒に来場者全員で防犯宣言を行い、最後にOS☆Uから来場者に当協議会作成の「盗難防止啓発ツール」や当支部作成の「自動車盗難防止ガイド2019愛知県版」などを配布しました。

 愛知県では、自動車盗の犯人が盗難車のナンバープレートを前もって盗んでおいた別のナンバープレートに付け替えて逃走したり、住宅侵入盗などでナンバープレートを付け替えた盗難車を利用したりするケースが頻発しています。また、スマートキーシステムの電波を悪用した「リレーアタック」という自動車盗難の手口の存在もうかがわれており、電波を減衰させる金属製の容器で保管したり、スマートキーの電源を切る等の必要です。

 本協議会は、自動車盗難等防止活動に取り組み、安全で住みよい地域社会の実現に寄与することを目的として22団体・機関で構成されている団体であり、当支部が事務局として運営しています。愛知県内の自動車盗難の撲滅に向けて、今後もこうした取組みを進めていきます。

宮崎事務局長の挨拶
防犯宣言
啓発活動-1-
啓発活動-2-
参加者
盗難防止啓発ツール
サイト内検索