岐阜県高山市の「バケツ注水大会」に協賛

 日本損害保険協会中部支部 岐阜損保会(会長:丸山 隆行・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 岐阜支店長)では、岐阜県高山市の高山消防本部で開催された「第65回バケツ注水大会」(主催:高山市消防協会)に協賛しました。

 「バケツ注水大会」とは、火災現場での初期消火を想定し、5人1組のチームがバケツを使ってドラム缶の水をくみ、火元と想定した標的に時間内にどれだけ水をためられるかを競う大会で、地域住民の防火意識を高めてもらおうと、65年間続いているものです。当日は、企業や高校、町内会などから31チームが参加しました。

 昨年度は西日本豪雨と台風21号の影響で大会史上初めて中止となり、今回は2年ぶりの開催となったことから、参加者からは「昨年出場できなかった人の分まで頑張りたい」とのコメントがありました。

 当支部では、社会公共的な観点から、地域の防災力を高めるための啓発活動を続けていきます。

※損保協会では、防災事業の一環として、1952年度から全国の市区町村(離島除く)に、1982年度から離島に毎年、消防自動車等を寄贈しています。

高校の部
男性の部
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大会の様子
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