岐阜県警察本部警備部警備第一課へ感謝状を贈呈

 日本損害保険協会中部支部岐阜損保会(会長:丸山 隆行・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 岐阜支店長)では、3月9日(月)に、岐阜県警察本部警備部警備第一課に感謝状を贈呈いたしました。

 本件は、故意に交通事故を起こし、虚偽の休業損害証明書などを提出し、損保会社から保険金をだましとった詐欺事件を警備部警備第一課・多治見警察署・中津川警察署の合同捜査により検挙したもので、損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をしたとして、その功績に感謝の意を表明したものです。

 当日は、丸山会長から感謝状を贈呈し、「不正請求などの犯罪取り締まりについて、引き続き連携をお願いしたい」と事件解決への謝辞を述べました。

 贈呈先の警備部 髙松部長からは「新聞など報道機関にも公表することで、被害金額の多寡にかかわらず、保険金詐欺には県警として断固とした対応をとることを示すことができた。保険金の不正請求や不自然な言動などは県警では情報収集が難しく、保険会社の力を借りたい。これからも顔が見える関係を築いていきたい」とのコメントがありました。

 当支部は、今後も引き続き岐阜県警察と連携し、不正請求の排除に向けた活動に取り組むことで、損害保険事業の健全な運営を行ってまいります。

警備部の皆様と丸山会長(右)
歓談の様子
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