広島県交通安全協会に自転車シミュレータを寄贈

セーフティープラザで感謝状を授与

 日本損害保険協会中国支部(委員長:佐無田 一清・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)では、公益財団法人広島県交通安全協会に自転車シミュレータ(※)を寄贈し、1月25日(水)に同協会から広島県運転免許センター内のセーフティープラザにおいて感謝状が授与されました。

 当協会では、自動車事故の被害者保護や自動車事故の防止を支援するために、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した拠出事業を1971年から毎年行っています。
 2016年度は上記事業の一環として、自転車利用者に対して、自転車の安全利用やルールの遵守等の徹底を図るため、全日本交通安全協会を通じて、広島県を含む10都道県の交通安全協会に対し自転車シミュレータを寄贈しました。

 当日は広島県交通安全協会 松宮 祐一 専務理事から、当協会の自転車事故防止、交通安全に関する取組みに対し謝辞が述べられ、感謝状が授与されました。

広島県交通安全協会 松宮 専務理事(写真右)
当支部 吉田 事務局長(写真左)
寄贈した自転車シミュレータ(写真中央)

(※)自転車シミュレータ

 日常遭遇する危険場面を体験しながら、危険の予知能力を高め、自転車の安全な乗り方とルール・マナーを守ることの大切さを身に着けることができる教育機器。

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