新見市消防本部へ高規格救急車を寄贈

新見市長から当協会へ感謝状贈呈

 日本損害保険協会中国支部 (委員長:嶋津 智幸・三井住友海上火災保険株式会社 執行役員中国本部長)では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した自動車事故の被害者救済支援事業の一つとして、2017年度に当協会から全国に寄贈する高規格救急自動車5台のうちの1台が岡山県の新見市消防本部に配備されることから、12月8日(金)に同消防本部で開催された受納式に出席しました。

 受納式では、当支部岡山損保会の水本 誉 会長から、新見市の 池田 一二三 市長に目録とレプリカキーを手渡し、高規格救急自動車を寄贈しました。
 また、池田 一二三 市長からは、当協会が救急業務の重要性を深く認識し高規格救急自動車を寄贈したことは、新見市の救急救命率の向上に多大に貢献するとして、感謝状が贈呈されました。

水本会長 (写真左)、池田市長(写真右)
寄贈した高規格救急車と
受納式出席者の皆様

寄贈実績

 当協会では、1971年度から毎年、救急自動車を寄贈しています。救急救命士制度の発足に伴い、1991年度からはより高度な救急医療機器を装備した高規格救急自動車を寄贈しています。
2017年度までの高規格救急自動車の累計寄贈台数は271台、救急自動車全体の累計寄贈台数は1,660台となります。

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