広島県交通安全協会に自転車シミュレータを寄贈

セーフティープラザで贈呈式を開催

 日本損害保険協会中国支部(委員長:嶋津 智幸・三井住友海上火災保険株式会社 執行役員中国本部長)では、公益財団法人広島県交通安全協会に自転車シミュレータを寄贈し、1月16日(火)に広島県運転免許センター内のセーフティープラザにおいて贈呈式が開催されました。

 当協会では、自動車事故の被害者保護や自動車事故の防止を支援するために、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した拠出事業を1971年から毎年行っています。
 2017年度は上記事業の一環として、自転車利用者に対して、自転車の安全利用やルールの遵守等の徹底を図るため、全日本交通安全協会を通じて、広島県を含む10県の交通安全協会に対し自転車シミュレータを寄贈しました。

 贈呈式では、当支部 深澤 政博 事務局長から、広島県交通安全協会 松宮 祐一 専務理事に目録を手渡し、松宮 祐一 専務理事からは、当協会の自転車事故防止に関する取組みに対し謝辞が述べられ、感謝状が授与されました。

広島県交通安全協会 松宮 専務理事(写真右)
当支部 深澤 事務局長(写真左)
寄贈した自転車シミュレータ

自転車シミュレータ

 日常遭遇する危険場面を体験しながら、危険の予知能力を高め、自転車の安全な乗り方とルール・マナーを守ることの大切さを身に着けることができる教育機器。
 今年度は広島県のほか、青森県・福島県・新潟県・福井県・兵庫県・長崎県・大分県・宮崎県・鹿児島県の各交通安全協会に同シミュレータを寄贈。

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