隠岐広域連合消防本部へ高規格救急車を寄贈

隠岐広域連合長から当協会へ感謝状贈呈

 日本損害保険協会中国支部(委員長:中西 和博・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 執行役員中国本部長)では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した自動車事故の被害者救済支援事業の一つとして、2018年度に当協会から全国に寄贈する高規格救急自動車5台のうちの1台が、島根県の隠岐広域連合消防本部に配備されることから、3月4日(月)に同消防本部で開催された受納式に出席しました。
 受納式では、当支部島根損保会の小泉 俊也 会長から、隠岐広域連合の池田 高世偉 広域連合長に目録を、隠岐広域連合消防本部の久永 吉人 消防長にレプリカキーをそれぞれ手渡し、高規格救急自動車を寄贈しました。
 また、池田 高世偉 広域連合長からは、当協会が救急業務の重要性を深く認識し高規格救急自動車を寄贈したことは、隠岐広域連合における救急業務の向上に多大に貢献するとして、感謝状が贈呈されました。
 今回寄贈した高規格救急自動車は、2018年11月から納車が開始された最新型の「日産パラメディック」です。同車両の配備は、島根県内では隠岐広域連合消防本部が初となります。

寄贈実績

 当協会では、1971年度から毎年、救急自動車を寄贈しています。救急救命士制度の発足に伴い、1991年度からはより高度な救急医療機器を装備した高規格救急自動車を寄贈しています。
  2018年度までの高規格救急自動車の累計寄贈台数は276台、救急自動車全体の累計寄贈台数は1,665台となりました。

池田広域連合長(右)と小泉損保会長(左)
テープカットの様子
受納式出席者集合写真
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